レールの先は
もう大学に通っていない
この2年は自分の好奇心に素直に生きた。
国立大学の薬学部だったが、免許なんかどうでもいい。
世の大人は馬鹿にしてくるが、これでいい。
というか、私と同じ大学、同じ学部に入れもしない人達が何言ってるんだ。
国家資格なんてもんは所詮、転ばぬ先の杖だろ
若い人間が、若いうちから杖をつくな。
わざわざパフォーマンスが下がったときのために
若くて貴重なパフォーマンスの高い時間を割くな。無駄に杖を作るな。
そんな消極的な生き方をしてるから足腰が弱り、腰が曲がり、
結果杖が必要になっちゃうんだよ馬鹿馬鹿しい。
まあ私が自信満々に退学できるのは、いつでも余裕で入り直せるから、
転び始めてから杖を作れるから、なのもあるが、
それにしてもつまらん 世の中だ